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2026年10月29日(木)
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【法人】法人向けNASのおすすめメーカー5選|選び方のポイントや注意点、買うべき製品を紹介

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【法人】法人向けNASのおすすめメーカー5選|選び方のポイントや注意点、買うべき製品を紹介

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法人
法人のIT化はパソコンの導入に始まり、現代ではネットワークを通じていかに業務を効率化するか、効率化に加えて収益性の向上や新たなビジネスを創出するかというDXの段階まで進んでいます。

このような状況にある現代のビジネス環境では、業務に関わるデータ・ファイルをネットワーク経由で保存・共有するNASの重要度が高まっています。

一方、NASにもさまざまなメーカーがあり、どのメーカーのNASを導入すればよいか頭を悩ませる担当者の方も多いでしょう。

この記事では、法人向けNASのおすすめメーカーと、法人でNASを選ぶ際のポイントを解説します。

NASを選ぶならここから!主要メーカー4選
法人向けNAS製品を展開しているメーカーのうち、主要といえるメーカーをご紹介します。

・QNAP
・Buffalo
・IO DATA
・Synology

それぞれ具体的に見ていきましょう。

QNAP
QNAP Systems, Inc.は、台湾新北市に本社を置くIT機器メーカーです。

2004年の設立から、数々のNAS製品を展開しており、世界中でQNAPのNAS製品が流通しています。

また、NASで活用できる以下のようなアプリケーションもサポートしています。

・Hybrid Backup Sync 3(NAS間・クラウドストレージなどへの総合的なバックアップ管理アプリケーション)
・QuMagie(NASに保存した写真のAI人物認識やアルバム形式での整理などNAS内の画像閲覧・整理アプリケーション)
・QVR Pro(ネットワークカメラの映像をNAS上で保存・管理するアプリケーション)

NASを強力に活用できる上記のようなアプリケーション群は、QNAP NASに搭載されているQTSと呼ばれるOSのソフトウェアセンターから手軽に追加できます。

ユーザーに高度な知識がない場合でも十分にNASを活用できる製品となっている点が特徴です。

Buffalo
株式会社Buffaloは、愛知県名古屋市に本社を置くパソコン周辺機器の開発・製造・販売を行う会社です。

家庭・法人用を問わずNASやHDDなどパソコン周辺機器を幅広く展開しています。

Buffaloが提供する主なNAS製品は以下のとおりです。

・LinkStation
・TeraStation

LinkStationは、LANに接続することでさまざまな機器からファイルを読み込み・保存する、パソコンなどの機器のバックアップデータを保存するなどの基本的なNASの機能が使用できます。

BuffaloのNAS製品はシンプルな構成で、初心者にもわかりやすいマニュアルが完備されていることが特徴です。

IO DATA
株式会社アイ・オー・データ機器(IO DATA)は、石川県金沢市に本社を置くパソコン周辺機器・精密機器メーカーです。

設立は1976年と、日本のパソコン市場の黎明期から、パソコン周辺機器等の製造・販売を行ってきた老舗です。

IO DATAが提供する主なNAS製品は「LAN DISK」シリーズです。

個人向けの1ベイNASをはじめ、法人向けのさらに多くのベイ数を搭載したNAS製品もあります。

IO DATAのNASは、Windows ServerやUbuntuなどのサーバー用OS・汎用OSをインストールしたモデルがある点が特徴です。

Synology
Synology Inc.は、台湾新北市に本社を置く企業です。NAS製品を専門に取り扱う企業であり、以下のような製品があります。

・DiskStation
・FlashStation
・RackStation

多くのユーザーが使い慣れたWindowsと似た独自のNAS用OSを採用するなど、NASにおける各作業のユーザー負担を軽減する意図が盛り込まれた製品展開が特徴です。

画像・動画データを個人が撮影して活用するシーンが多い現代IT環境で、これらのメディアファイルを活用しやすいアプリケーション展開などが特徴です。

法人でNASを選ぶときに注意すべき3つのポイント
法人がNASを導入する際に注意して検討するべき点を、以下のとおり解説します。

・管理する人数を決める
・保存容量を確認する
・RAID機能を把握する

それぞれ具体的に見ていきましょう。

管理する人数を決める
NASは多くのユーザーが利用できる点が魅力です。

企業では、部署のメンバーやチームメンバー全員がNASを利用することで、スムーズなファイルの共有による業務の効率化や共同作業によるコラボレーション効果など良い結果に繋がるケースが多いでしょう。

一方で注意が必要なのは、NASの管理を行う人員を限定し、権限を付与するメンバーを決めることです。

メンバー全員が「すべての管理権限を持っている」という状態では、バックアップ設定や外部共有設定、メンバー管理など、自由な変更で問題が発生する可能性のある操作が使用されてしまう可能性が生まれます。

部署やチームにおいて、NASの管理を行う人員は限定して運用することが望ましいでしょう。

保存容量を確認する
NASはベイ数に応じて搭載できるHDDの量が変わります。

多くのベイを持つNASはHDDを複数搭載できるため、一般に保存容量は大きくできます。

一方、やはりベイ数が多いNASはそれだけ費用が高くなる傾向にあり、無制限に予算があるわけではない企業は、どの程度の保存容量が必要であるかを確認してからNASのモデル選定を行う必要があるでしょう。

また、企業におけるNASでのデータ使用量は絶対的な正解というものはなく、利用するメンバーの人数、保存しておくデータの種類によっても変動します。

自社の利用シーンを具体的に想定して保存容量についての検討を行うことが重要です。

RAID機能を把握する
RAID機能は、複数ベイを持つNASにおいてはほとんどのケースで利用される機能です。

複数のHDDを組み合わせて統合的に運用し、HDDの台数等によってデータの取り扱い方を変え、冗長性や書き込み速度を高める機能です。

RAID機能を把握してNASを使用することで、単なるHDDの集合体ではなく、ディスクに不具合があっても他のディスクからデータを復元するなど、柔軟で安全性の高い運用が可能となります。

企業では、データの冗長性が重視される傾向にあるため、最低でもRAID 1、さらに多くのHDDを搭載できるモデルではRAID 5やRAID 6などが選定されやすいRAIDレベルです。

法人向けNASに関するよくある質問
ここからは、法人向けNASに関するよくある質問をご紹介します。

・法人NASと個人NASの違いは?
・法人NASの価格はどれくらい?

それぞれ具体的に見ていきましょう。

法人NASと個人NASの違いは?
法人NASと個人NASは、ネットワーク越しにファイルやデータを保存し、共有するというNASの機能そのものには違いがありません。

しかし、個人用NASはあくまで個人ユーザーがプライベートで使用することを想定しています。

そのため、ベイ数、搭載CPU・メモリーなど、スペック面では最小構成となっているケースが多いといえます。

また、操作がシンプル化されており、拡張性についても限定的であること、そのかわりにコストパフォーマンスに優れる設計となっているケースが多いでしょう。

一方、法人NASはビジネス利用を想定しているため、同時アクセスによる多重書き込みや大容量ファイルのアップロード・ダウンロードに耐えうる性能を備えた設計となっています。

また、扱う保存容量の多さ・RAIDレベルへの柔軟な対応のため、ベイ数が多く、拡張性が確保できる製品であることも多いでしょう。

さらに、搭載OSや設定方法なども、ユーザーがある程度のIT知識を持っていることを想定しているため、初心者には一見分かりづらくなっているケースもありますが、その分高度なカスタマイズが可能となっているケースも多くあります。

法人NASの価格はどのくらい?
法人NASの価格については、搭載CPU・メモリー・ベイ数などのスペックに影響される要素に加え、ラックマウント型かデスクトップ型かによっても変動します。

一例として、Intel Xeon E-2378 8C 16T プロセッサー・3.5インチ24ベイを搭載したラックマウント型の「TS-h3087XU-RP-E2378」では、本体のみの場合おおむね180万円前後(2024年12月現在、搭載するHDDの費用は含まれていません)となります。

大規模事業者であればこのモデルが提供する性能を十分に活かしきれるでしょう。

一方、少人数のメンバーで利用したいという小規模事業者や部署ごと・チームごとなどでの導入を検討している場合は、NASのベイ数や性能を限定することで低価格での導入も可能です。

Intel Xeon Dプロセッサー・6ベイを搭載したデスクトップ型の「TS-h886-D1602-8G」では、30万円前後(2024年12月現在、搭載するHDDの費用は含まれていません)から導入が可能です。

このように、法人向けNASの価格は、求めるスペックにより大きく価格が変動するため、まずは自社でどのような用途で利用するのか、どの程度のスペックを必要とするのかを明確化することが重要です。

まとめ
この記事では、法人向けNAS製品を展開しているメーカーについて、また、法人向けNASの選び方について解説しました。

法人でNASを導入する際は、NASの導入によって得られる効果や業務への影響と、充てられる予算などコスト面についてもよく検討しましょう。

また、コスト面を考慮する際には、自社でどのような用途で、どの規模の人数で利用するかを明確化してから実際のNASモデルを比較検討するとスムーズです。

QNAPは台湾のネットワーク機器専業メーカーで、世界28カ国で展開するグローバル企業です。IT機器の専門商社で、QNAPの正規代理店でもあるテックウインドは、豊富なノウハウを基に的確なモデル・構成のご提案をいたします。

NAS導入をお考えの法人様のお見積り・ご相談を承っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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