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2026年10月29日(木)
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NASとルーターの関係性、簡易NAS機能との違いは

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NASとルーターの関係性、簡易NAS機能との違いは

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簡易NAS
NASは、ネットワークに接続してファイルの共有や保存などができるハードディスクです。NASのデータにアクセスするためにはルーターが必要になりますが、近年はWi-Fiルーターの機能を活用した「簡易NAS」が注目されています。

この記事では、NASのWi-Fiルーターへの接続方法や簡易NASを使用する場合の注意点について紹介します。

Wi-Fiルーターに接続できる?
NASは、基本的に有線LANに接続する仕様になっていますが、近年は無線LANが主流となってきていることからNAS製品もそれに対応できるようになっています。

Wi-Fiルーターに接続できるNASは、Wi-Fiルーターによって異なり「NAS機能」や「USBポート」がついているものを使用できます。Wi-FiルーターのLANポートにUSB無線ケーブルを接続することで、PCやタブレットなどの端末から接続できるようになります。

NASを無線ネットワークに接続したら、管理画面にアクセスして同期させましょう。ここでは、QNAPのNASを例に具体的に手順を説明していきますが、ほかのメーカーも概ね同じです。

まずはコントロールパネルから「ネットワークとファイルサービス」 、「ネットワークと仮想スイッチ」を選択し、「インターフェース」に進んでWi-Fiタブをクリックします。

そこから「スキャン」をクリックして、接続するWi-Fiネットワークを選択し「接続」をクリック、次に「オプション」で接続の設定を行います。SSIDとパスワードを入力して「適用」をクリックするとNASがネットワークに接続されます。SSIDは、使用するWi-Fiを識別するための名前のようなものです。

無線LANルーターの簡易NAS機能とは
無線LANルーターには、USBポートが1つ以上ついているものが一般的です。ここに外付けHDDやSSD、USBメモリなどを接続すると「簡易NAS」として活用できます。

オフィスのNASに保存されているファイルをHDDなどに移管し、無線LANルーターに接続するだけで従業員が必要なデータにアクセスできるようになります。

NASの導入を検討している、または一時的にテレワークを実施するなどの急場の措置として利用されるようになり、大きなコストをかけずに手軽に設置できるため家庭用からSOHO、小規模事業などを中心に活用されています。

一方で簡易NASは専用機ではないため、ルーターのモデルによっては読み書き速度がやや落ちること、アクセス権など詳細な設定が行えないことがデメリットとしてあげられます。

ただし転送速度が遅くなるといっても、一般的なNASと比較して3〜4割程度と想定されます。少人数でのファイル共有であれば実用的といえるでしょう。

また本格的なNASでは、RAIDやアクセス権の設定などが行える反面、データ保護や担当者の割り振りなど管理者の負担が大きくなります。それに対し簡易NASは、シンプルで管理しやすく、テレワークを終了する際もHDDを回収・保管するのみです。

簡易NASで気をつけるべきこと
手軽に利用できる便利な簡易NASですが、いくつか注意も必要です。

セキュリティ対策を行う
HDDなどのドライブを直接使用する簡易NASは、アクセス権などの設定が行えないためデータの流出を防ぐセキュリティ対策が必要です。

第三者が簡単にアクセスできないようにSSIDやパスワードを複雑にすること、またファームウェアのアップデートなどなども有効な対策です。

定期的にバックアップする
本格的なNASでは、自動バックアップ機能などが搭載されていますが簡易NASにはありません。重要な情報などが消失しないように、定期的に別のドライブやクラウドストレージなどにバックアップをとる必要があります。

特に停電などにより強制的にシャットダウンした場合、物理的にドライブが破損した場合などにそれまでのデータが消失してしまうことも考えられるためバックアップは重要です。

容量や性能に合うものを選ぶ
HDDやSSDなどを利用する場合、本格的なNASよりも容量は少なくなる傾向にあります。そのため必要なファイルやデータ量、簡易NASにアクセスする人数、使用目的や使用するアプリ、サービスなどを十分にカバーできるものを選びましょう。

まとめ
無線LANルーターのNAS機能やUSBポートを活用するだけで、初心者でも手軽にNAS化を実現できます。

導入コストが抑えられるという面でもメリットがありますが、将来の事業規模やデータ量、用途などを見据えて、予算に合うNASの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

無線LANルーターに接続する場合はルーターの機種、HDD、ケーブルなどの互換性が重要です。

適切なものを選ばないと、不具合やトラブルの原因になる可能性があるので注意しましょう。QNAPでは、NASに対応するルーターなどの互換性一覧が掲載されているのでぜひ参考にしてください。

QNAPは台湾のネットワーク機器専業メーカーで、世界28カ国で展開するグローバル企業です。IT機器の専門商社で、QNAPの正規代理店でもあるテックウインドは、豊富なノウハウを基に的確なモデル・構成のご提案をいたします。

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