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2026年10月29日(木)
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必ずNASのバックアップはするべき?その理由は

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必ずNASのバックアップはするべき?その理由は

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バックアップ
NASのバックアップは設定済みでしょうか。大容量を保存できるNASは便利ですが、ほかの端末と同じように定期的にバックアップを行わないとデータ消失のリスクがあります。

ここでは、NASのバックアップがなぜ必要か、その重要性やリスク、設定方法などについて紹介します。より確実で安全なデータ保存を考えていきましょう。

どうしてバックアップが必要なのか
NASを社内データ共有・ファイルサーバーとして利用する企業が増えています。RAID構成だからバックアップは不要と考えている人もいますが、RAIDはデータを冗長化するもので故障などのトラブルには対応できますが、データのバックアップそのものを行うものではありません。

危機の故障やシステム障害が発生したとき、またサイバー攻撃やウイルスの感染などが発生したときにデータが消失してしまう可能性があります。また、データの削除、上書き保存などの操作ミスも同様です。

NAS本体の経年劣化や自然災害などでもデータを消失させてしまう原因になります。データがなければ業務が中断してしまい、ビジネスにも大きな影響を及ぼします。

このように何らかの問題が発生したとき、NASが自力でもとの状態に復元することはできないのでバックアップは必ず行うようにしましょう。

また、バックアップによりログの確認も行えます。ログには誰がいつ、何を行ったかなどの情報が記録されているため、不正アクセスやパスワード漏えいによるデータの流出や改ざん、ウイルスの感染などセキュリティインシデントを特定することができます。

データ管理と内部統制の強化としても、定期的にバックアップを行いましょう。

自動バックアップの設定
バックアップの必要性、重要性を理解したところで、どのようにバックアップを行っていけばよいか考えていくことが大切です。

NASのバックアップといえば、外付けDDHを接続して手動で行う方法がありますが、多くはNASのバックアップソフトをダウンロードして自動バックアップを設定します。

任意の時点を指定し、夜間などにバックアップできるようにしておくことで手間をかけることなくデータの管理が行えるようになります。バックアップには「フル・増分・差分」という3つの方式があります。

「フルバックアップ」は、任意の時点に毎回すべてのファイルをバックアップする方式、「増分バックアップ」は、前回のバックアップから更新されたファイルのみをバックアップする方式です。

たとえば、月曜日にフルバックアップを行い、火曜日、水曜日など日ごとに更新された分だけをバックアップします。

「差分バックアップ」は、フルバックアップの後に更新された分の差分が更新されます。

たとえば月曜日にフルバックアップ、火曜日は更新された分をバックアップ、水曜日は火曜日と水曜日に更新された分を、木曜日は火曜日から木曜日までに更新された分をバックアップする方式です。

どのような設定を行うかは企業それぞれのデータ容量や活用範囲によって異なりますが、フルバックアップは時間がかかり、増分・差分バックアップは回数が多い分手間がかかります。

一般的には週末にフルバックアップ、平日夜間に増分または差分を行う企業が多いでしょう。

レプリケーションとは
バックアップ先には外付けHDD、クラウドストレージ、そしてレプリケーションの3つがあります。レプリケーションとは、NASを2台用意し、1台をメインのファイルサーバーとして稼働させ、もう1台をリアルタイムにバックアップさせる方法です。

メイン機が故障してもすぐにもう1台に切り替えるだけなので作業の復旧が早く、業務に支障が出にくいのが特徴です。導入時に1台分のNASが費用としてかかること、設置や設定などの手間がかかることがデメリットですが、運用コストがかからないというメリットもあります。

ただし、これも経年劣化による故障などリスクもあり、災害時には破損してしまうとデータが消失してしまうことも考えられます。

そこで、2台目のNASへのバックアップに加えクラウドストレージへの保存を組み合わせる方法があります。

クラウドストレージは、インターネット上のファイル保管場所です。ハードウェアの必要がないため、劣化や故障などの心配もなく災害時や遠隔地でもオンラインでアクセスが可能です。

ただし、クラウドストレージは運用費がかかります。無料のものもありますが、業務用などある程度のデータ量が必要な場合は月額費用がかかるうえ、セキュリティ対策も必須です。

また、インターネット回線がなければ使用できないため、オンライン環境がなければ使用できなくなるというデメリットもあります。

まとめ
バックアップのコストや手間をできるだけ抑えたい場合は、データを重要な順にふるい分け、必要な分だけをバックアップするという方法もあります。

消失しては困るデータに関しては外付けDDHとクラウドストレージなど2~3組み合わせてバックアップをとっておき、それ以外はクラウドのみにすることで運用コストを抑えることが可能になります。

しかしいずれの場合でも、セキュリティ対策をしっかりと行いましょう。

QNAPは台湾のネットワーク機器専業メーカーで、世界28カ国で展開するグローバル企業です。IT機器の専門商社で、QNAPの正規代理店でもあるテックウインドは、豊富なノウハウを基に的確なモデル・構成のご提案をいたします。

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