スマホのアプリはさまざまな種類のものがあり、多様な機能が利用できます。アプリとNASを連携すれば、アプリにNASのデータを取り入れられるだけでなく、アプリに保存していたデータをNASに転送できるため、スマホのストレージがいっぱいになってしまうことを防げます。
この記事では、NASをアプリで使うメリットを紹介したうえで、NASに接続すると利便性が高まるアプリの種類を紹介します。そのほか、アプリに対応しているNASの特徴についても説明します。
NASをアプリで使うメリットは?
NASをアプリで使うメリットは、保存できるデータの量が増えることです。
スマホやタブレットなどの端末を使用している場合、データを保存できるのは端末の内部ストレージや端末にセットしたSDカードのほか、クラウドストレージとなります。
スマホなどでアプリを使用している場合、これらの保存方法を組み合わせれば保存できるデータは十分といえます。
しかし、さらに多くのデータを保存したいなら、NASに接続できるアプリを使用することが効果的です。NASを利用することで、保存できるデータ量がさらに上乗せされます。
そのほか、NASとアプリを接続すれば、スマホやタブレットからNASにアクセスすることで、NASのデータを取得できます。たとえば、NASに画像や動画のデータが保存されていた場合、アプリを経由してNASのデータをスマホなどで楽しむことが可能となります。
NASに接続できるアプリの種類は?
NASに接続できるアプリの種類として主なものをあげると下記のものがあります。
・画像や文書の管理
・ファイル管理
・動画再生
画像や文書の管理
画像や文書を管理するアプリでNASと連携するタイプのものは、スマホからNASのデータにアクセスできる点がメリットです。
これにより、外出先にいながらスマホでNASのデータを参照できるため、業務をスムーズに進められます。
また、アプリによっては会社のWi-Fiに接続するとスマホのデータが自動的にNASに保存されるものもあります。スマホに保存するデータをできる限り少なくすることによって、スマホの動作がより快適になります。
ファイル管理
ファイル管理のアプリは、ネットワーク共有フォルダにアクセスできるものが使いやすいです。
このタイプのアプリなら、NASドライブのほか、GoogleドキュメントやDropboxなどのクラウドストレージにも簡単にアクセスできるので、業務の効率化が期待できます。
動画再生
動画再生のアプリがNASと連携できると、NASに保存されている動画を自由に閲覧できます。
特に、動画のデータ量は画像や音楽のデータと比べると多いため、クラウドストレージに保存できる量には限りがあります。その点、NASに保存されている動画データをスマホに取り込むことができれば、ストレージの容量を気にすることなく動画を楽しめます。
アプリに対応しているNASの機種
アプリに対応しているNASを選ぶ場合は「DLNA対応」のものが適しています。
DLNAとは、パソコンやスマートフォンなどの端末と、テレビをはじめとする各種のAV機器との間で画像や動画、音楽などのデータを互いに共有できることを指すガイドラインです。
これにより、機器の種類が異なっていたり、同じ機器でもメーカーが違ったりしている場合であっても、画像や動画、音楽データのやり取りがスムーズに行えます。
アプリの種類によっては、NASのIPアドレスやユーザー名、パスワードなど、NASのアクセス設定に必要事項を入力すれば、NASの種類を問わずにNASとアプリの間でデータをやり取りできるものもありますが、DLNA対応のものを選べば、データの共有をより手軽に行えます。
まとめ
NASに接続できるアプリとしては、画像や文書を管理するアプリ、ファイル管理のアプリ、動画再生のアプリがあります。
これらのアプリのデータをNASに保存することによって、保存するデータ量を気にする必要がなくなります。企業でアプリを使用する場合、多くの文書やファイル、画像を保存しなければならないため、クラウドストレージよりも容量の大きいNASに保存することが合理的といえるでしょう。
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